あいさつ
『一緒に創り上げませんか?』
当院は、以前から取り組んでいました地域包括ケア病棟と、そして2019年7月から回復期リハビリテーション病棟をスタートさせました。
また2020年夏には、古都奈良を代表する地域の一つである“ならまち”に、新築移転します。
住み慣れた場所へ戻ることを目標に、私たちセラピストは日々、患者さま・ご家族と真剣に向き合っています。
セラピストとして知識だけではなく、患者さま・ご家族の想いを真摯に受け止め、その想いをどうリハビリテーションに組み込んでいくかを考えています。人間性や感受性も高められる職場であるよう努めています。
リハビリテーションマインドを持って患者さま・ご家族と、リハビリを実践していきたいと考えている皆さま、私たちと一緒に働いてみませんか。
大倭病院
リハビリテーション部
科長 小川 純史
リハビリテーション部の特色
一人ひとりに合わせた関わり
患者さまの状況や想いはそれぞれ違うため、同じような関わりはひとつとしてありません。
患者さま・ご家族一人ひとりから、今までのライフスタイルをしっかりと聞き、どういった生活をしていきたいかをリハビリテーションに反映させます。
あきらめない
良くなって頂くため、根拠に基づいたリハビリテーションをベースに、ひとつでも“できる”ことを増やし、患者さまの“できる”ことを追求していきます。
365日のリハビリテーション
十分な活動量を確保することは重要だと言われています。そのため、当院では一人の患者さまの複数のセラピストが関わるチーム制をとって、毎日リハビリテーションをいたします。
1日も欠かさずセラピストがリハビリをすることで、チームとして一人ひとりの患者さまを途切れなくフォローできるようにいたします。